超今更だけど「Nagoya.Testing in Tokyo 3 -アジャイルなテストの見積りと計画づくり-」に行ってきたので学んだことをちょっとだけ。
by Yuji Yamamoto on March 20, 2013
もう10日前のお話ですが、「Nagoya.Testing in Tokyo 3 -アジャイルなテストの見積りと計画づくり-」 という勉強会に行ってきたので最低限学んだことや感想を書いておきます。
学んだこと(メモの整理し直し)
- 常にテスト事項は無限に発生しうる。スコープを明確にして、必要なテストを必要なだけ行うこと。
- だから目的が必要。顧客の要件からリスクを洗い出し、目的を考える。
- 「この部分をこれだけテストしましたよ!だからこの機能は安心だ!」と自信を持って言えることを目指す。
- そのために以下の観点からテストの計画を考え、見積もる。
- 手段:
- 自動テスト? 手動テスト? etc.
- 目的:
- 「このテストをクリアすることによってhogeのリスクが取り除ける」
- 対象:
- UI、ユーザーストーリー、セキュリティ、可用性、性能、などなどなんでも。
- 手段:
- そのために以下の観点からテストの計画を考え、見積もる。
- もちろんAgileに変更出来るものでないといけない。
- レガシーコードのようになってしまう。
- 結局のところ
- プロジェクトの目的とか
- チームの性格・状況とか
- 顧客のニーズなど によって異なる。そうした状況において必要なものを意識して作る。
感想
- 情けない話ですが、午前中のkyon_mmさんのプレゼンは半分以上頭に入りませんでした。
- 明らかに自分の知識・経験ともに不足しているせいでした。
- ただちょっと急ぎ足過ぎたんじゃ…、という気もしました。実際時間が押してましたし。
- 午後の演習で色々頭の中が整理できました!同じグループの方に大分お世話になりました!ありがとうございます!
- なんか新人研修を楽しくやっていたころのことを思い出しました。
- お勧めして頂いた「マインドマップから始めるソフトウェアテスト」は明日やっと届きます…。